誤用 勘違い四文字熟語・慣用句集

日常生活に於いて知らずと使っている四字熟語や慣用句ですが、実は本来の意味とは全く異なり、誤用しているケースも!?

そんな勘違いしがちな四字熟語(慣用句)を集めてみました。

雨模様(あめもよう)

雨が降り出しそうな天気のことで、雨の日には使いません。

一蓮托生(いちれんたくしょう)

同罪など、悪い例えのような気がしますが、あながち間違ってはいませんが良くも悪くも運命共同体や、良い事をすれば同じ蓮の上に身を託し生まれ変わることなど良い例えに使われます。

一病息災(いちびょうそくさい)

風邪は万病の元的な意味に捉えがちですが、正しくは健康体の人より一つぐらい持病を持っている人の方が健康に注意するので長生きする。

以心伝心(いしんでんしん)

意心ではなく以心とは心を以て(もって)伝える意味があります。

浮足立つ(うきあしだつ)

浮かれて意気揚々ではなく、不安定でソワソワした状態で逃げ出したくなる様、が本来の意味。

海千山千(うみせんやません)

海に千年、山に千年の年月を経た蛇が龍になる。ある意味、立身出世的な良いイメージがありますが、世の中の裏も表も知り尽くすズル賢くしたたか、の意味もあリます。

割愛(かつあい)

説明を省く(省略)する際に使いがちですが、本来の意味は惜しみながら手放す。

九死一生(きゅうしいっしょう)

急ではなく九死、十のうち 一の死の確率で奇跡的に生きながらえること。

激を飛ばす(げきをとばす)

励まし士気を高める意味で使われているケースが多いですが、その場合鼓舞するが適切で、激を飛ばすは広く自分の主張を知らせ同意を求める意味が強い。

クレーム(claim)

文句や苦情、発信する消費者をクレーマーの認識が強いが、本来の意味は賠償請求などの行為を指し、決して難くせではないのだ。

小春日和(こはるびより)

ポカポカ陽気の縁側などを連想しがちだが、初冬頃の暖かく穏やかな日を表現する言葉。

敷居が高い(しきいがたかい)

格式が高いと混同しがちだが、諸事情があって足を運びにくい間柄の家を指す。

忸怩たる思い(じくじたるおもい)

悔しく無念な思いではなく、己の言動を恥じる思い。

失笑(しっしょう)

失笑を買う と混同し、呆れて冷ややかな笑いと思いがちだが、思わず笑ってしまうが正しい使い方。

斜に構える(しゃにかまえる)

不服、素直な気持ちのない態度ではなく、身構えるが本来の意味。

テンション(tension)

テンション(´∀`∩)♂age♂など気持ちの変動に使われているが、本来は緊張や不安を指す。

性癖(せいへき)

クセが強いんじゃ!いわゆるクセであり、性的嗜好ではない。

セレプ(celebrity)

注目されている著名人を指し、金持ちやシロガネーぜの専業主婦ではない。

洗脳(せんのう)

暴力的な手段などを用いて相手を支配すること。一方、マインドコントロールとは知らずに自ら判断させる方向に導くことであり、似ていても全く違う。

他力本願(たりきほんがん)

他人の力に頼る人まかせ的な意味ではなく、仏教用語で仏の力を示す。

陳腐(ちんぷ)

安っぽくバカげている。ではなく、古くさい、ありふれている意味が強い。

情は人の為ならず(なさけはひとのためならず)

本人の為にならないから要らぬ情はかけない方が良い。ではなく、他人に対して常に情を掛けておけば いつか我が身に齎される意。

煮詰る(につまる)

案も出尽くし、行き詰まった意味ではなく、検討が十分なされた結論が正しい使い方。

ハッカー(hacker)

情報を盗み悪用するハッカー集団など悪いイメージがあるが、正しくはネットワーク環境に技術的に長けクリアする者を指す。

憮然(ぶぜん)

無愛想で不愉快な顔、仏頂面とは意味が異なり、正しくは驚いて呆然とする様。

マニア(mania)

オタク的な意味ではなく、本来は狂人やある精神疾患の一つを指すネイティブな意味が強い。

モチベーション(motivation)

ヤル気ではなく、行動を起こさせる起爆剤や動機。

リフォーム(reform)

本来の意味は改心、改正、作り直しであり、正しくはリノベーションが妥当。

・・・・等など

誤用や正しくは、とは表現しましたが、言葉は文化であり、特に和製英語など時代と共に流行りそして消えゆく言葉もあリますよね^_^