骨粉パウダーサービス|お一人様分(1柱)¥15,000-(込)【茨城県全域対応】
(REGISTRATION NUMBER)
特許庁登録第5600322号

既に火葬されたお遺骨をこな状(粉末化)に施すサービスです。
お申し込みから約10日で完了お渡し可能

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    ご自宅等のご指定場所にてお遺骨(骨ツボ)をお預かり致します。

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    粉骨パウダーサービス施工

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    ご自宅等のご指定場所へ粉骨パウダー化を済ませたお遺骨をお返し致します。

    -オプション-
    ①お預かりした骨壷または骨壷が収められていた木箱 ・・・・・(無料)
    ②ジッパー付きビニール袋(※インナービニール有)   ・・・・・(無料)

    ③海洋散骨に最適な水溶性袋 ・・・・・2,000円(込)~

    ④ご自宅など手元供養に適している桐箱 ・・・・・3,000円(込)~

    ⑤保管用真空加工 ・・・・・1,000円(込)~

    ⑥粉骨証明書発行(和文・英文)・・・1枚1,000円

    -その他-
    手元供養に最適なミニ骨壷など
     手元供養ギャラリーページへ >>
    また、既にご用意されている手元供養用のアクセサリーやミニ骨壷などをお遺骨と一緒にご持参いただければお遺骨を収納してお渡しすることも可能です。

※お預かり、お返し場所(地域)によっては別途 出張費用が加算されます。

  • 地域 A・・・・無料
  • 地域 B・・・・1回 5,000円(込)
  • 地域 C・・・・1回 10,000円(込)

※B、C地域にお住まいの方でもご指定場所をA地域の公園や施設駐車場などをご指定頂ければ出張費用はかかりません。

粉骨・散骨 豆知識

粉骨・散骨の需要が増えた理由

近年、粉骨目的(用途)は様々で海洋葬、樹木葬、自然葬、分骨、手元供養(ご自宅にて供養)、永代供養墓への合祀供養、既存のお墓の納骨室のかさ減らし、また、自然回帰(こな雪浄土)など多岐にわたります。

この5年で急激に粉骨の需要が増えた理由としてはメディアでも頻繁に取り上げられたこと、2012年東京都立の樹木葬墓が小平霊園に造設され、低価格・都営で安心・自然回帰思想などの理由で申し込み希望者が殺到しました。その樹木葬の必須条件がお遺骨の粉末化(粉骨)のため現在の人気の高い理由と考えます。

自分で散骨できるの?
どこなら散骨 OK?

自然葬(自分で散骨)注意点
基本的に散骨は現在、日本国内に於いて違法ではありませんが、行政の指導として個人が葬送を目的とし、節度をもって行う散骨であれば、との見解ですので最低限のルールを遵守する必要があります。

散骨により近い法律としては「墓地埋葬法」「遺棄罪」が挙げられます。

  • 火葬骨を粉骨せず海や山、自宅敷地や個人所有の野山に撒く(埋める)
    • 遺棄罪となり違法です。
  • 火葬骨を粉骨して海や山、自宅敷地や個人所有の野山に撒く(埋める)
    • 当然ながら海や野山は国有地、自治体、地権者、漁協など管理下の場所に許可なく散骨することは違法です。
    • 自宅敷地や個人所有の野山に埋めることは「墓地以外の区域に焼骨を埋葬(埋蔵)してはならない」との墓地埋葬法に抵触するため違法です。
    • 自宅敷地や個人所有の野山に埋めずに撒くことは違法ではありません。

他、地域の各自治体で条例を制定している場合がありますので必ず確認してください。
現に散骨を推奨している場所もありますが、散骨の名所などひとり歩きしてしまうと風評被害の問題が発生し、特に個人ではなく商業的に活用される散骨を制限する傾向があります。
散骨を促し推奨もしませんが節度の解釈が曖昧で例えば真夜中や大雨の日に海や野山に散骨しても人目には付きませんよね?

海洋散骨の是非

誰から教わったわけでもなく人はいつかは「土に還る」と疑いもなく信じ込んでいますが現代のお墓事情である骨壷の中では土に還りようがありません。
それが例え土葬であったとしても還るのは肉であり、骨は土に還らずましてや火葬骨はなおさらです。
野山の土中に埋葬すれば観念上は土に還りますが決してそうではないのです。
私たち人のカラダを形成する成分・元素のほとんどが海に存在するのだという。
血清も体液も海水に限りなく酷似し、人類のみならずあらゆる生命体は海で生まれ気の遠くなる年月を経て進化しそして陸へ向かった・・・
誰もが信じて疑わない「いつかは土に還っていく」・・・
よりも「海に還る」の方が理に適っている のかも知れませんね・・・?

粉骨パウダーの色について

お遺骨の状態にもよりますが、火葬骨の全て粉骨すると一般的には真っ白ではなく灰色に近い白色のパウダーになります。
その理由として火葬により遺骨が炭化などにより黒く変色する部分があり、変色したお遺骨と一緒にパウダー化することにより白色に近いグレー色になると考えられます。
海洋散骨や樹木葬目的のパウダー化であればグレー色でも何の問題もありませんが手元供養(ペンダント・小さなガラス系の透明なミニ骨ツボ)目的の場合は真っ白なパウダーが適していると思います。
ご要望があれば無料サービスにてご希望の量の選骨(白色のお遺骨を選別)し、真っ白なパウダー、それ以外のパウダーに分けてお渡しが可能です。

お申し込みの流れ

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    実施意思

    お電話、メール等でお問い合わせのご相談・内容確認(粉骨後のご用途・希望)後、ご契約お預かり場所・日時決定

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    お遺骨お預かり

    お遺骨お預かり証明書発行
    粉骨意思確認書(サイン)
    ご精算

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    粉骨パウダーサービス

    骨壺内にはお遺骨の他に金属片(棺の止め具や鉛片など)が混じっていることが多いため手作業で丁寧に取り除きます。 事前に伺った粉骨後のご用途を考慮の上こな状に施します。(お遺骨の状態によりますが遺骨の色はすべて純白とは限らず炭化し黒や黄色などに変色した箇所があるため、一度にすべて粉骨すると多少白色になりますので、ご用途がミニ骨壺など真っ白なこな状を希望なされる場合は容積を確認した上で白い部分を厳選し粉骨致します。

    また、喉仏(軸椎と呼ばれる背骨のひとつです)を残して欲しいとのご要望も移動で損傷している場合は部分的になりますが承ります。

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    パウダー化完了報告

    お届け日時と場所決定後お渡しいたします。