平成初期の頃から、お墓の外柵工事が主流となり、外柵の内側に化粧砂利などを敷き詰める施工が多く見られるようになりました。
施工当初は敷砂利の風合いもよく、お墓全体が明るくきれいに見えるため、現在でも多くの墓所で見かける仕上げ方法です。
しかし、年月が経過すると悩みの種となるのが**「お墓の雑草」**です。
特に山間部に近い墓地や周囲に樹木の多い墓所では、砂利の下に土や落ち葉などが少しずつ堆積し、そこに雑草が根を張ってしまうことがあります。
最初のうちは草を抜くだけで済んでいても、年数が経つにつれて根が深くなり、「お墓参りに行くたびに草取りから始めなければならない」というご相談も少なくありません。
そこで当店でも定期的にご相談をいただくのが、既存の敷砂利を撤去し、新たに敷石を施工するお墓の防草工事です。
敷石に変更することで、お墓全体がすっきりとした印象になるだけでなく、砂利敷きと比較して雑草が生える場所を大幅に減らすことができます。
また、砂利の上は歩きにくいと感じる方もいらっしゃいますので、敷石にすることで足元が安定し、お墓参りや清掃がしやすくなるという利点もあります。
一方で、単純に砂利を取り除いて石を並べればよいという工事ではありません。
既存の墓石や外柵との取り合い、墓所内の高さや勾配、水はけなどを確認したうえで施工する必要があり、墓所の広さや現在の状態によって工事内容も変わります。
そのため、どうしてもある程度の手間と費用がかかり、決して安価な工事とはいえません。
「草取りが年々大変になってきた」
「遠方に住んでいて、頻繁にお墓の手入れに行けない」
「高齢になり、お墓参りの際の負担を少しでも減らしたい」
こうした理由から敷石工事をご検討される方も増えています。
必ずしもすべてのお墓を敷石にする必要はありません。墓所の状態やご予算によっては、別の防草方法をご提案できる場合もあります。
お墓の雑草問題や防草施工、敷砂利から敷石へのリフォームでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。






