【お墓の歴史】 2014年10月11日 ブログお墓 お墓の歴史は明確ではありませんが青森県の三内丸山遺跡に土坑墓(どごうぼ)と呼ばれる楕円形の墓穴が発掘されていることから旧石器時代(縄文時代初期、中期)だと推測され、また墓穴の上には石を並べたり(ストーンサークル)土を盛り上げた形跡があり、縄文人が遺体を丁寧に扱っていたことを物語っています。 昔、愛犬やペットが死ぬと庭や山に穴を掘り埋めませんでしたか?埋めた場所に木枝を刺したり石を置いたりしましたが、お墓のルーツとはそのようなものだったのかも知れませんね。 関連記事 墓誌(ぼし)の追加彫りはいつまでに刻めばいいの? 真っ赤な御影石 五輪塔とは? 幻の銘石 泥かぶり 木製のお墓(木碑・墓標) < PREVALLNEXT >