残骨灰問題

「残骨灰」という言葉を知っていますか?

ルパン三世に登場するキャラで石川五ェ門が愛用する日本刀は確か斬鉄剣でしたが、「残骨灰」とは火葬場でお骨を拾った後に残ったお遺骨の一部や灰のことを呼ぶそうです。

一回の火葬一体につき2キログラム近い骨や灰「残骨灰」が残されると言います。
一般的には残った残骨灰は、行政自治体が処理業者に委託し、処分されるようですが、ある処分業者は委託を安く請負い、「残骨灰」に含まれる金や銀など主に歯の治療で使用された貴金属を分別し売却されているケースがあるのだとか・・・・

特に遺族への説明もなく、法規制があるワケでも無いようですがこれを知った遺族の心情は・・・?

こな雪浄土サービスでは粉骨パウダーサービスを扱っており、実際にお遺骨を粉骨する際にも棺を止めるものなのか釘や鉛の破片、太めのホチキスの芯のような金属、そして金歯らしき金属を見かける事がよくあります。(無論、ご依頼主に報告します。)

「残骨灰問題」デリケートで難しい問題ですが、あなたはこの問題どのように捉えますか?