【お墓の骨壷がいっぱいになった時の解決方法】

 

お墓(納骨室の疑問)
普段開ける事もみる事も少ないお墓の中(カロート)納骨室ですが近年、埋葬、葬送の方法、考え方も合祀墓、散骨、樹木葬、手元供養などと多様化しメディアでも頻繁に取り上げられる影響からか納骨室(カロート)に対する疑問の声も多く聞かれるようになりました。

●骨壺がいっぱいになったらどうすれば良いのか?
●骨壷の中に水が溜り大切な遺骨が水浸しになっていた。
●骨ツボの中のままの遺骨は土に還らないのではないか?

上記の質問を寺院、石材店に聞けば大半が「骨壺がいっぱいになったら納骨室(カロート)内の土の部分(土残し)に撒いてください。」
「33回忌や50回忌に骨壺から出して土に還してください。」などの無責任な答えが多い。
◎骨壺がいっぱいになってから骨壺を取り出す(整理)する事は容易なことではありません。
◎33回忌、50回忌に骨壺から出して土に還す、聞こえは良いが33年前、更に50年前の日本では土葬が一般的で回忌に合わせて土に還すというのも整合性も説得力も全くない。
◎最近では葬儀社などで戒名、俗名を記する骨壺もあるが昔の骨壺はどれも同じ白い陶器製の骨壺でどれが誰の骨壺なのか判断する事は困難に違いない。

こな雪浄土サービスではせっかく造った大事なお墓を有効に活用していけるようにお墓の納骨室にて自然に土に還してあげる事をおすすめしています。火葬後すぐに粉骨ではなくご先祖様(自分からみておじいちゃん、おばあちゃんの)お遺骨を土に還してあげて子孫に軽傷していけば継続的に理想的な墓守が続くと信じています。

カロートの中の骨ツボがいっぱいになったら ⇒ こな雪浄土