墓じまい準備(墓じまいを決める前の注意点)

墓じまい(墓地解体撤去)を将来的に計画したいが、いったい何から始めれば良いのか?また注意点を知りたい。

近年、このようなご相談が急激に増えていますので、墓じまいの計画の前に最低限クリアしておきたい問題点など、分かりやすく解説させて頂きます。

墓じまい工事の最初の施工は、20年ほど前の平成16年、当時石材業に従事している時期で、住居の引っ越しに伴いお墓の移転を依頼されたケースでした。その当時もちろん「墓じまい」というフレーズもなく、殆どの仕事がお墓を造る時代だった時期にはとても稀なケースだったため、とても印象深く記憶に残っています。

その後、少子高齢化・都市一極集中問題など様々な要因から、時代と共にお墓の考え方も変化がみられ、お墓埋葬一択から永代供養墓海洋散骨など葬送方法も多様化する中、お墓(建墓)需要は激減、また現在建っているお墓の存続を危ぶみ墓地解体撤去いわゆる(墓じまい)するケースが増え、墓じまいというフレーズも広く周知されています。

こな雪浄土サービスでは2017年8月、成就院永代供養墓(水戸市大串町)の設計施工に携わった事も起点となり、現在では茨城県内に於いて多くの墓じまい相談を承り、実績とともに幾多の経験と墓じまい事例を積み重ねてきました。

数多くの墓じまい事例の中から特に多かった質問や墓じまいを進める上での障害など、まとめてみましたので、ほんの少しでも今後墓じまいを検討なさる方の参考となれば幸いです。

身内(親類)の同意

実際に、ご依頼を受けて見積を算出する段階で親戚筋の強い反対を受け墓じまいを断念したケースや、墓じまいを進めたいが毎年お墓にお線香を手向けている遠縁者とみられる存在があるため、墓じまいを決めかねているケースなど、とどのつまり墓地の管理者(祭祀継承者)であっても、故人の人間関係をすべて把握する事は難しく、例えば血縁ではなくとも知人恩人、、教職者であった場合教え子が墓参に来ているケースもありますので、知らぬ間にお線香やお花がお墓に手向けられている場合、一定の配慮や確認が必要です。

墓地管理者の存在

お墓と一概に言っても市町村管理の公営墓地、民間が運営する霊園、お寺の境内に建つ寺墓地など様々ですが、以外にも全体の8割を占める墓地は共同墓地なのです。

公営墓地の場合の墓地管理者は市町村の窓口である各役所、民間運営墓地の管理者は運営会社、寺墓地の場合は住職などが墓地管理者となりますが、共同墓地の場合は正常に管理が出来ている墓地の方がむしろ少なく、調べてみると先々代の名義でその後管理者の継承をしていないケースや、管理者はいるがノータッチ、管理者の存在を知らないなどのケースもあります。

お墓も住宅と同じように自分の持ち物と考えている方のいますが、お墓は国の物でありすべてお墓には墓地管理者が存在します。お墓の新設・補修・拡張工事をはじめ、納骨や分骨、お墓の引っ越し・墓じまいも全て墓地管理者に報告義務があります。

共同墓地は各市町村で管理はしていなくても必ず把握していますので、もし共同墓地で墓地管理者の存在がわからない場合は、当該機関の役所に相談の上確認願います。

遺骨の移転

お墓に収められている遺骨を移転する場合、故人一人につき1枚の改葬許可書が必要となります。基本的にお墓が建つ市町村窓口に現在の遺骨埋葬状態と移転先を改葬許可申請書に記入し改葬許可書を受領します。(改葬許可については各市町村により申請フォーム、また考え方が異なるため詳しくは当該市町村の担当部署へお問合せ願います)

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