オリンピックシンボル(五輪マーク)

いよいよ来年の東京2020オリンピックまで250日余りとなりました。!!

ところで世界で一番認知度があるマークと言っても過言ではない五輪のオリンピックロゴマークとお墓でよく見かける五輪塔は何か関係があるのでしょうか?

戦国武将のお墓などでもお馴染みの五輪塔は五つのパーツから形成され、仏教(密教)によると、それぞれ色をもち「空輪」青を含むすべての色「風輪」黒「火輪」赤「水輪」白「地輪」黃、宇宙の五原則の意味があると言われています。

一方でオリンピックの五輪(無論、五輪との呼び名は日本のみ)はオリンピックの父とも称される第二代国際オリンピック委員会会長(クーベルタン男爵)が考案したとされ、世界の人種の肌の色説、情熱・水・体力・技術・栄養のスポーツの5大鉄則を表す説、火・水・木・土・砂の自然現象の色など諸説ありますが、五大陸の恒久 平和(連結・絆)を表しているとの説が最も有力なようです。

五輪塔とオリンピックの五輪は似ているようですが、五輪塔の発祥は平安時代で千年以上の歴史がありますが一方で近代オリンピックの歴史は100年程度なので歴史も文化圏も異なり関連性はないようです。

ところで五輪(ごりん)は漢字ですし世界共通のワケもありませんよね?では何故オリンピックのマークを五輪と呼ぶようになったのでしょう?・・・

一説には当時の新聞記者がオリンピックのオリンとゴリンで語呂もの良くオリンピックの6文字から五輪の二文字にスマートになるからと前回の東京オリンピック昭和39年(1964年)直後に使われだしたのだとか・・・

オリンピックの歴史の起源は現在の近代オリンピックの前身とされる古代オリンピックは現ギリシャのオリンピアにて「オリンピア祭典競技」がルーツとなり一種の宗教行事でもありました。

ちなみに現ギリシャの航空会社にオリンピック航空(現在はエーゲ航空子会社)があり航空機にも印されるロゴはオリンピックの社名にちなんで五輪でしたが家元のオリンピック委員会の抗議により五輪から一つ輪を増やし六輪(五大陸+六輪目の輪ギリシャを表す)で形成されている。余談ですが新婚旅行でオリンピック航空に搭乗したこともあり多少なじみ深い航空会社でもあるのです。

東京2020オリンピックまで1年を切ったというのに突如として国際オリンピック委員会がマラソンと競歩の開催地(コース)から東京から札幌への変更、競技なのに協議なしで決まってしまった問題、新たなコース設定問題、チケット当選者の困惑、観光シーズンでもある時期のホテルなどの受け入れ問題、東京開催の前提で費やされた莫大な税金問題などなど問題山積みですが結果も含め誇らしいオリンピックが開催されることを待ち望みたいものです。