終活(エンディングノート)

終活(エンディングノート)

ある調査によるとエンディングノートなど終活を積極的に実施していると答えた方は全体の1割にも満たないそうです。

終活だとかエンディングノートだとか一昔前には無かった新しい言葉を耳にする機会も増えましたが、身構える必要は全くありません。

要は自分自身が亡くなる、亡くなってしまった時に残された者に迷惑が掛からないように何らかの方法で意思を伝えることが大切であり、何も市販のエンディングノートを買い揃え書かなくてはいけないものでは決してありません。

病院で余命宣告されたり、自ら命を絶つ選択をした人以外は自分が一カ月、一週間以内に絶命するとは誰しも考えもしないことのはずです。

無情にも事故や病気などの突然訪れる死、また生あるものの宿命でいつの日かは召される日が必ず来ますし また、召されないとしても何らかの理由で意思疎通ができなくなってしまう事もあるでしょう。

備えあれば患いなし 正常な意識がある時に伝えることは大切なのです。

なぜ近年、終活やエンディングノートなど脚光を浴びているのでしょうか?
ここにも少子高齢化、時代の波の影響が及んでいます、昔は大家族で一つの屋根の下のサザエさん家状態の暮らしがごく普通の一般生活様式でしたが時代と共に核家族化が進み、家族であれど意思の疎通が取りにくかったり、煩わしさを避けいつのまにかコミュニケーションが貧しくなってしまった事が最大の要因です。

大家族で隠し事もしたくても出来ない状態だったり、コミュニケーションが溢れていれば終活やエンディングノートは全く必要ありませんよね?

今なお、家族親族のコミュニケーションが十分に図れているのであれば例え大家族でなくても終活は不要ですが、必要性はわかっていても何もない時にいざ葬儀やお墓の話を切り出すのは勇気が要るし決して容易なことではありませんので先ずは自分の意思をまとめておくことが大切です。

終活(エンディングノート) 代表項目

自身や夫婦の葬儀内容(どのように見送られたいのか?)

葬儀社は決まっているのか?(会員加入しているのか?)

遺骨の行き先(お墓・納骨堂など購入状況)

遺品整理・財産分与

市販の終活帳(エンディングノート)などを購入しても構いませんが項目が多岐にわたると
直ぐに旅立つワケでもないのにウンザリしてしまいますので要所のみでも良いので何かに
聞き残すことを心がけましょう。
終活準備に早い遅いはなく万が一は誰にでも訪れるものですから若いうちから始めることも
良いと思います。また見直すたびに修正、追加すれば良いのですから。