さよなら平成、はばたけ!令和

まもなく「平成」の時代が幕を閉じ「令和」が始まりますが和暦は今後必要なのか?

和暦・西暦統合案

確かに和暦と西暦を併用すると混同して迷ったり、間違えてしまうこともありますよね?

外務省内の文書について和暦と西暦を統合し西暦表記案の方向に傾きかけた一方「外務省は外国に合わせるのが仕事ではなく、自国を守りつつ文化を伝えるのも仕事で今まで通り和暦、西暦併記が望ましい。」「外務省こそ元号を重んじるべき。」など賛否両論ですが、巷では圧倒的に新たな元号発表、平成も残り僅かとなった今「令和」を祝すムードで盛り上がっています。

戦争のない平和な時代だった平成

間もなく幕を閉じる事となる平成は昭和のように激動の時代ではありませんでしたが戦争のない平和な時代だったと言い切れるでしょう。

戦争がなく平成が終わりつつあることを誰よりも安堵されているは天皇陛下ではないでしょうか。

受け継がれる戦争なき平和への思い

昭和天皇は戦時中に戦勝祈願、そして終戦直後に敗戦報告として伊勢神宮を訪れているが
「神宮は軍の神あらず平和の神なり。しかるに戦勝祈願したり何かしたのでお怒りになったのではないか」と戦勝祈願したことを悔いつつ、敗戦翌年から昭和天皇による戦災復興視察として8年の歳月を費やし全国を巡幸なされたなど、陛下は直接昭和天皇から見聞きした事により戦争なき平和を強く思う昭和天皇のご意思を継承され、ご自身も「(昭和)天皇のお気持ちを引き継ぎ、心を共にするよう努めつつ、天皇の努めを果たしていきたい」とのおことばを述べておられます。

また陛下は「人のことを常に考えることと、人に言われたからするのではなく、自分で責任を持って事に当たるということは、昭和天皇の御言動から学んだ大きなこと」と申され、初代象徴天皇の在り方を模索し続け、国民に寄り添い、各国の戦没者慰霊の他にも平成時代の自然災害被災地、雲仙普賢岳〜阪神淡路大震災〜東日本大震災、などを両陛下は訪問なされ励ましの言葉をかけてこられました。

戦争はなかったものの平成は自然災害が多発してしまった時代です。

来る令和も戦争がなく災害も少ないことを願うばかりですが、その他にも国力(経済力)の低迷、ジャパン・アズ・ナンバーワンと揶揄され警戒され、メイドインジャパンが世界を席巻した時代から比べるとGDPこそ世界3位を維持していますが、一人当たりのGDPはなんと世界20位と低迷、要因はひと言では検証できないのかも知れませんが超少子高齢化社会のバランスの悪さが大きな要因の一つなのでしょう。

海外に出向けばジャパンブランドのネオンが目立ち、誇らしく思えた時代もありましたが、近年では中国や隣国の韓国に追いつき追い越され差を広げられ周回遅れ状態の日本ですが底力は他国に負けるはずがないと誰しも信じているのではないでしょうか?

新たな時代「令和」は問題山積での門出となりそうですが戦争と自然災害の少ない時代になることを願います。

お疲れさま 平成

はばたけ!令和