神橋

日光山入口にある 神橋

川底に見えるのは昭和43年に廃線になった現日光駅〜現いろは坂入口(馬坂)までの区間を運行していた東武日光軌道線の路面電車の橋脚の名残りです。

日光駅から旧馬坂までの標高差は305mあり、終点の馬坂の標高は838mとされ、当時最も急勾配を往来する路面電車で最も高地を走行する路面電車だったようです。

昭和43年に廃線になったということは私は当時、幼稚園児ですから路面電車のことを知る由もありませんでしたが神橋を訪れた際に偶然にも川底で不思議なコンクリート片を発見してからの何?ナゼ?の疑問からたどり着いた、いにしえの路面電車情報となりました。

やむなく廃線となった理由はきっと時代背景や採算ベースの影響等だと思われますが、都心から東武鉄道で日光駅、日光駅から路面電車で日光東照宮~ロープウェイ~華厳の滝・中禅寺湖~戦場ヶ原から最後に奥日光湯元温泉で白濁の湯に浸かり旅の疲れを癒す!

現在も運行していたならきっと箱根登山鉄道や黒部アルペンルートのような路面電車〜ケーブルカー〜ロープウェイと魅力ある観光地を凌ぐ最高の観光ルートになってたに違いありません。