お墓の改修工事・リフォーム

お墓のリフォームと言ってもお花を手向ける花立補修から基礎からやり直す大掛かりな工事まで様々なリフォームがあります。
ご先祖様が眠る大切なお墓ですから、気持ちよく永代に渡りお参りできるよう、メンテナンス(清掃や補修)は心掛けたいものですよね。
リフォーム時の内容やピンからキリ迄ある工事費用が、それぞれいくらぐらい掛かるのか調べてみましょう。

お墓の補修工事 各種

  • 敷石工事(雑草対策)
  • 墓石や墓誌のペイント補修
  • 墓石や外柵のメジ補修
  • 墓石や外柵のズレや傾き修復
  • 墓石の欠けや割れ補修

【リフォーム料金目安】
お墓のリフォームは、大きく分類すると以下の2つの工事になり、費用も大きく異なります。

①重機を使わずとも、軽作業で完了する工事
石碑や外柵の簡単なメジ補修や墓誌の追加字彫りなどの場合
おおよそ3万円から5万円程度

②移動や運搬が生じる場合専用の重機などを用いる工事
石材は重量があるため、専用重機が必要になる工事の場合
1日15万円~20万円×日数

※弊社では無料相談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

防草(雑草対策)敷石工事

施工例

洗浄コーティング・敷石工事

施工例

  • 洗浄コーティング・敷石工事
  • 洗浄コーティング・敷石工事

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墓所改修工事

施工例1:石碑磨き直し

  • 石碑磨き直し
  • 石碑磨き直し

施工例2:斜面段基礎

  • 斜面段基礎
  • 斜面段基礎

施工例3

  • 墓所改修工事
  • 墓所改修工事

墓所リフォーム(解体工事)

施工例1:既存大谷石解体

  • 既存大谷石解体
  • 既存大谷石解体

施工例2

  • 墓所リフォーム(解体工事)
  • 墓所リフォーム(解体工事)

施工例3:石碑建之

  • 石碑建之
  • 石碑建之

墓所リフォーム(外柵工事)

施工例1:防草土間コンクリート工事

  • 防草土間コンクリート工事
  • 防草土間コンクリート工事

施工例2:屋根付き大名墓建之

  • 墓所リフォーム(解体工事)
  • 墓所リフォーム(解体工事)

施工例3:デザイン外柵

  • 墓所リフォーム(解体工事)
  • 墓所リフォーム(解体工事)

墓所リフォーム
(問題点と解決策)

お墓の修理(修繕・修復・補修・改修)

石碑や外柵の継ぎ目のモルタルやコーキングボンドも日々の風雨、太陽熱や紫外線などの影響に日々さらされ経年劣化してしまいます。

また、強固な御影石で造られている墓石や外柵も、地震などの自然災害の影響で割れ、ひび、欠け、ズレ、傾き、そして倒壊してしまう事もあります。

このように、お墓の修理箇所も修理方法も様々で、修理費用も数万円から百万を超えるリフォーム工事までケースバイケースだと言えます。

そこで最も気がかりな問題は修理費用にはどれらくいの費用が掛かるのか、また納期にどれくらいの日数が掛るのか、この二点に尽きると考えられます。

石材店に知り合いは居ないし、ネットでは詳しい費用の相場も見つからないし、もし、高い見積額だったら断れなさそう、お墓の補修工事って何となく不透明で敷居が高そう、、、等々、石屋さん選びは一抹の不安と抵抗がありますよね~。

そんな時は先ずは気軽にネットで見積してみましょう!

対象のお墓が茨城にあって、工事業者が指定されている民営墓地や寺墓地でなければ、写真や地点情報のみ開示頂ければ無料で概算見積を算出致します!!

お墓(納骨室)のリフォーム

地下式から地上式納骨室へのご提案例をご紹介いたします。

施工例(新規)

施工例 ①(リフォーム)

施工例 ②(リフォーム)

施工例 ③ ④(リフォーム)

カロート(納骨室)豆知識

カロート(納骨室)とは?

カロート、不思議な名前ですが語源は仏教用語ではなく漢字で唐櫃・屍櫃(からひつ・かろうど)のようです。
唐と付くからには中国経由の仏教伝来にも関連がありそうですが・・・?

お墓の歴史は人類誕生とともに何らかのお墓(埋葬方法が存在していたに違いありませんがカロート(遺骨を納める櫃)の歴史は戦後、土葬から火葬文化が定着した時期と推測します。しかし調べ倒しても明確なルーツが判明しないため、或いは土葬、火葬、風葬などの記述は古墳時代にまで遡るため、カロートにも壮大なルーツが存在するのかも知れません。

従来型のお墓の構造

お墓の造り方も時代と共に進化し、現代のように火葬文化が定着していなかった時代は土葬が主な埋葬方法でした。 火葬文化が定着すると納骨室(埋葬スペース)を造るようになりましたが土葬文化の名残のためか地下に納骨室を設けたため雨水侵入の、雨水が入らないとしても湿気がこもりジメジメした環境、また場所によっては水捌けが悪く、地下に穴を掘っただけで水が湧き出てしまう土壌もあるため決してキレイな環境とはいえません。

また、納骨室の入り口にある拝石とよばれる石材は最低でも50㎏を超える重量で開閉は葬儀社や石材店に有償で依頼するしか方法がありません。
無論、何度も開け閉めする場所ではありませんが、周囲の人を煩わせずお身内での開閉が可能で通気性もよく湿気を防ぐ、使い勝手の良い 地上式納骨スペースをおススメ致します。

お墓の納骨室(納骨堂・カロート)埋葬の歴史

かつて埋葬方法が土葬だった時代には陸尺(ろくしゃく)、六道さんと呼ばれる係が棺を担ぎ棺を埋める穴(墓穴)を掘る役目を担う風習(茨城県)がありました。

焼骨を収めた骨壷を納骨スペースに納める埋葬形式になった現代では陸尺さんの役目は皆無となり、陸尺システムを廃止する地域も少なくありません。
初期の納骨室付のお墓は石材製の重い蓋をバールでこじ開け陸尺さん等が納骨手伝いをサポートしていましたが陸尺システムの廃止や家族葬など葬儀、埋葬の簡略化が進んでいる現代では親族のみでも開閉可能な納骨スペースが望まれています。

お申し込みの流れ

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    実施意思

    お電話、メール等でお問い合わせのご相談・内容確認致します。
    基本的には現場立ち合いにて現状と可能なリフォーム提案のご説明をさせて頂き、後ほど算出するお見積書と提案書(CAD など)を参考にご検討して頂きます。

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    工事発注依頼

    提出させて頂いた見積書をもとに契約書の取り交わし工事申込金(約50%相当)受領後、工事日程を段取ります。

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    工事作業開始

    工事完了後工事費用残金を受領しお引渡しとなります。